小学校の子どもたちに紙芝居を見せています。1年生はもちろんですが、作品を選べば、6年生にも喜んでもらえます!
教室に紙芝居舞台を持って行くと、中にどんな紙芝居が入っているのか、子どもたちはとても気になるようで、すぐに近寄ってきて、扉を開けたがったりします。でも、紙芝居舞台を置くところから、おはなしの世界が始まるので、がまんしてもらいます。
扉を左右に大きく開いて、上の扉も開きます。ほら、おはなしの始まりです。演じる時は、舞台の下手側の後ろに立ちます。私は、題名を読んだ後、脚本や絵の作者も読むようにしています。場面を引き抜く動きは脚本の演出指示に近づけるようにします。
劇的に演じられるように、間を取ったり、登場人物で声色を変え、場面で演じるテンポをかえます。「おわり」で、おはなしが終わったら、間を取って扉を閉めます。
もし、学校に紙芝居舞台がないなら、お願いして買っていただけるとよいですね。私は、童心社の紙芝居舞台を使っていますよ。
好きこそポイント
- 紙芝居は、紙芝居舞台を使って!
- 小学生にも、紙芝居を!
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kakehashi
上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。

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