3年生の朝の読み聞かせの時間、1冊目に「アンディとらいおん」を読み聞かせた後、2冊目に「わたし」(谷川俊太郎 ぶん 長新太 え)を読みました。
「わたし」が、相手によって異なって呼ばれる、認識されることが楽しく語られます。3年生たちの笑い声が聞こえたのは、
「きりんからみると ちび ありからみると でか」間をとって、ユーモラスに読みました。
自分は、他の人からどう見られているんだろうと、自分自身について考え始める3年生にぴったりな1冊でした。
読み聞かせ時間は、約3分です。
好きこそポイント
- 「わたし」は、自分の存在を考える1冊です
- 読み聞かせ時間は、約3分です
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kakehashi
上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。

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