読書月間のイベントで、昼休みに学校図書館で「おはなし会」をしました。今回は、主に低学年向けです。プログラムは、15分で組みました。プログラムは、
➀「おおきなかぶ」福音館書店(読み聞かせ)
②「まほうのふで」童心社(紙芝居)
遅れてきても、おはなしに入れるように、1本目は、みんなが知っている「おおきなかぶ」にしました。2本目は、大勢でも楽しめる紙芝居です。
1週間前から、お知らせのポスターを校内に掲示。ポスターには、日時、場所、プログラム、表紙の画像を入れました。
当日、3年生の子どもたちが給食を早めに食べて集まってきました。2年生、1年生、そして高学年の子どもたちも数人来てくれました。
始めに、手遊び「もちっこ焼いて」を一回だけして、「おおきなかぶ」の読み聞かせに入りました。みんな知っているおはなしですが、大勢で聞くのはとても楽しいようでした。
中国民話「まほうのふで」の紙芝居を始めるころには、50人以上の子どもたちが集まっていました。
「まほうのふで」は、少年が活躍する痛快なおはなし。まほうのふでで描いたものが、本物になったり、王様に逆らって牢屋に入れられたり…。子どもたちは、ハラハラドキドキしながら聞いてくれました。
チャイムがまだ鳴らなかったので、「もちっこ焼いて」の手遊びをもう一度して終わりました。
机やいすなどを隅に寄せて、みんなで座れるように広い空間としたので、普段と違った学校図書館で、子どもたちには新鮮だったでしょう。
入り口は一か所にして、先生に一人ついていただきました。子どもたちがたくさん集まってくれて、良かったです。

kakehashi

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