作者による挿絵が魅力的なこの本は、あなぐまの「ぼく」が主人公。庭に何をつくるかを、考えて、また考えて…。
文字より絵の方がだいぶ多いので、あまり読み慣れてない低学年の子どもでも、やさしく読めるでしょう。
読後は、さわやかで気持ちが温かくなります。
親子で一緒に読まれてもよいと思います。
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kakehashi
上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。

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