1年生の図書館オリエンテーション後の貸し出しには、「ねずみくんのチョッキ」シリーズがおすすめです。

1年生のオリエンテーションの最後には、初めての貸し出しをします。短い言葉で絵が語ってくれる、やさしく読める絵本の場所に案内します。特におすすめなのは、「ねずみくんのチョッキ」(なかえ よしを||文 上野 紀子||絵 ポプラ社)です。おかあさんが編んでくれたねずみくんのチョッキを、やってきた動物たちが着てみたいと、次々に試着してチョッキが伸び伸びになってしまうお話です。大きな動物がやって来るたびに、チョッキが着られるのか、破けてしまわないのかと、ハラハラドキドキ。

読み聞かせでは、ゆっくり読んでも4分くらいです。私は、一番ラストの絵が好きで、大型絵本を使って30人以上のおはなし会でも、読んでいます。

「ねずみくんのチョッキ」は、シリーズ化されていて、担当する小学校では30冊ほど揃えています。子どもたちに、このシリーズの他の絵本を薦めると、お友だちと競争するように次々に借りてくれます。