子どもたちが楽しく参加できる絵本「かずあそび ウラパン・オコサ」

朝の読み聞かせや、おはなし会の中で、子どもたちが楽しく参加できる絵本を紹介します。「かずあそび ウラパン オコサ」作・絵 谷川晃一 童心社

1はウラパン、2はオコサ。ウラパンとオコサだけを使って、かずを数えます。子どもたちは、最初…???と、訳が分からない様子ですが、読み進めるとだんだんと意味がわかって、一緒に数えてくれますよ。ウラパン!オコサ!オコサ、オコサ、ウラパン!教室のみんなで、声を合わせるって楽しいですよね。

1年生でも、年明けくらいなら、大丈夫。6年生まで楽しめます!

この絵本は、2000年の低学年読書感想文課題図書だったので、小学校図書館でも持っていることが多いと思います。読み聞かせから、しばらくして、子どもたちが図書室で見つけて、また読んでくれるとうれしいですね。

早く、教室が子どもたちの笑い声であふれますように!

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kakehashi

上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。