増田裕子さんのミュージックパネル「かきのきマン」を知っていますか?
増田裕子さんオリジナルの脚本、楽譜、色付けしていない絵人形が市販されています。
ポスターカラーで塗り絵をすれば絵人形の完成なのですが、丁寧に色付けしているうちに、自分たちのかきのきマンになっていくから不思議です。センパイボランティアさんが最初に塗り絵した絵人形を直しながら、使っています。
色塗りが出来上がったら、さあ、練習の開始!シナリオや楽譜も付いているので、すぐに練習を始められます。試行錯誤しながらの、動きやせりふや歌の練習は、楽しいですよ。上演のたびに、配役も演出も変わるのがボランティアの良さですね。
私たちは、パネルの上手に主にかきのきマン役、下手にその他のほぼ全部役、観客の後ろにナレーター、下手にキーボード奏者の4人組で上演しました。
おはなし会には、小学校1年生から6年生まで、学年ごとに50人ずつくらいお招きしました。プログラムは、「かいのきマン」をメインとして、紙芝居や読み聞かせを組み合わせました。
かきのきマンは勇ましく、悪者たちはにくらしく、でも、どこかユーモラス。かきのきマンはよく飛びました。どの学年も、楽しんでくれました。良かった!
以来、かいのきマンのテーマ曲は、私が元気になるためのテーマ曲。今でも通勤の車の中で、ときどき歌っています。
好きこそポイント
- 動きやせりふや歌の練習
- 配役も演出も変わるのがボランティアの良さ
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kakehashi
上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。

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