「りんご みのった」をわが家で読み聞かせました。

このところ急に気温が下がり、秋らしいさわやかなお天気ですね。「りんご みのった」は、実りの秋にふさわしい写真絵本です。りんごの大好きなうちの子(小5)に、読み聞かせをしました。

表紙は、たわわに実ったりんごの木。はじめからおいしそうです。

春にりんご畑にうすもも色の花が咲いてから、秋に収穫されるまでが順をおって描かれています。農家の人がりんごの木を手をかけて育てることで、りっぱなりんごができることが、わかりやすく伝わってきます。

赤いりんごが実った見開きのページを開いたら、「おいしそう!りんごが食べたい!」と、つぶやいていました。

読み聞かせのあとは、「自分のうちにもりんごの木が欲しい!!」と言っていました。

りんごが食べたくなるおすすめの1冊です。

好きこそポイント
  • りんごがおいしい季節の読み聞かせにおすすめです
  • 読み聞かせ時間は、4~5分です。
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kakehashi

上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。