「げんきなマドレーヌ」を読み聞かせしました。

少人数のサポートクラスには、毎週読み聞かせに入っています。先週は元気な男の子が主人公の紙芝居を読んだので、今回は女の子が主人公の絵本を読むことにしました。

学校にも蔵書がある「げんきなマドレーヌ」は、5分ほどで読めます。パリが舞台になっており、有名な建物や場所が描かれています。

47ページに、各場面で描かれた名所が解説されています。

8ページで、「しかめっつら」という言葉が出てきますが、意味がわからない子がいたので、「にこにこがお」の反対の意味で、こんな顔のことだよと、「しかめっつら」をしてみせました。

いつも12人で行動していたのに、マドレーヌちゃんが一人抜けて11人になったときは、「11人!」と、数えていた子がいました。

落ち着いて聞いてくれました。

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kakehashi

上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。