「サンタクロースっているんでしょうか?」(偕成社)は、今から120年前にアメリカのある新聞社に寄せた8歳の女の子の質問に対して、社説でこたえたものを翻訳したそうです。「サンタクロースって、いるんでしょうか?」という子どもの質問に見事に答えています。
100年以上経った今でも、この本を読むと心が温かくなります。子どもだけでなく、かつて子どもだった大人の胸も打つでしょう。
クリスマスの前に、ぜひご家族で読んでみてください。
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kakehashi
上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。

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