動物の出てくる本、特に犬や猫の本は、気持ちがやすらぐからか、子どもたちにとても人気があります。
この本はオオカミや犬がいきいきと描かれています。犬が人との関わりの中でオオカミから進化したものがたりを、中学年の子どもたちにもわかりやすく伝えています。
4年生は、光村図書の国語教科書上で「だれもが関わり合えるように」という単元と関連して、総合で福祉について学ぶ小学校も多いことと思います。盲導犬や介助犬、警察犬などの働く犬をテーマに調べることもあるので、あらかじめ読み聞かせることで、興味や関心が深まります。
読み聞かせ所要時間は、約8分です。
来年は、犬年なので、干支にちなんで新年に読み聞かせても良いですね!。
The following two tabs change content below.

kakehashi
上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。

最新記事 by kakehashi (全て見る)
- バナナのふしぎがわかる絵本「バナナのはなし」を読み聞かせました。 - 2020年5月25日
- 子どもたちが楽しく参加できる絵本「かずあそび ウラパン・オコサ」 - 2020年5月24日
- パラスポーツの解説が詳しい!「キッズペディア スポーツびっくり図鑑」 - 2020年5月21日