「オオカミから犬へ!人と犬がなかよしなわけ」は、動物好きな中学年におすすめです。

動物の出てくる本、特に犬や猫の本は、気持ちがやすらぐからか、子どもたちにとても人気があります。

この本はオオカミや犬がいきいきと描かれています。犬が人との関わりの中でオオカミから進化したものがたりを、中学年の子どもたちにもわかりやすく伝えています。

4年生は、光村図書の国語教科書上で「だれもが関わり合えるように」という単元と関連して、総合で福祉について学ぶ小学校も多いことと思います。盲導犬や介助犬、警察犬などの働く犬をテーマに調べることもあるので、あらかじめ読み聞かせることで、興味や関心が深まります。

読み聞かせ所要時間は、約8分です。

来年は、犬年なので、干支にちなんで新年に読み聞かせても良いですね!。

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kakehashi

上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。