昼休みのおはなし会で大型絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」を読み聞かせました。

クリスマスが待ち遠しい12月の昼休みに、10分ほどのおはなし会を開きました。プログラムは、

➀「ぶたたぬききつねねこ」馬場のぼる こぐま社 約2分

②大型絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」なかがわりえことおおむらゆりこ 福音館書店 約8分

事前に何度も読む速さをかえて所要時間をはかりました。「ぐりとぐらのおきゃくさま」は、8分はかかるので、「ぶたたぬききつねねこ」を、早めに読むことにしました。

給食を早く終えた3年生の男子が3人最前列に座ってくれたので、「かぞえうたのほん」から、二つかぞえうたを読み、子どもたちが集まってくるのを待ちました。

さあ、そろそろ定刻です。『クリスマスのおはなし会をはじめます!一冊目は言葉遊びの本。「ぶたたぬききつねねこ」馬場のぼる』

「ぶた たぬき きつね ねこ…」 ルビーから、ヒントをだして、次の言葉をあててもらいました。「リュックサック」がむずかしかったです。

「ぐりとぐらのおきゃくさま」の大型絵本を見せたら、「おっきい!」と、感嘆の声。「ぐりとぐらのおきゃくさま」は、なぞときの要素もあり、おはなしを知っている子どもも楽しんでいました。

少し早く始められたので、予定の2冊に加え、「なぞなぞなーに ふゆのまき」を大急ぎで楽しみました。「とればとるほどふえるものなーに?」のなぞなぞに、先生が、「年!」と答えたのですが、正解は「かるた」だったので、とてもなごみました。

時間きっかりに終えることができて、子どもたちも40人ほど集まり楽しい時間が過ぎました。

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kakehashi

上の子どもたちの小学校で、図書館ボランティアを11年続けた後に、公立小学校の学校司書として働き始め6年目です。今年度から公立中学校にも週に1日勤務しています。子どもと本をつなぐ架け橋になりたいです。